本物にこだわり 木の個性を生かす

銘木を知る

国産材にこだわり全国の銘木を仕入れて、お客様のご要望に応えられるように材料を取りそろえております。
尾張屋でおすすめしている材料です。 在庫につきましてはお問合せください。

( 材料の一例 )

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屋久杉(やくすぎ)

樹齢1000年以上経たスギでなければ「屋久杉」とは言わず、高級材として家具、建具のほか建築の天井版、欄間、工芸品などに使われ、独特の木の香りを放ち、時が経つにつれて素材の色調の味わいが深まり格調が高まります。 ​木目によって希少部位があります。

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桑(くわ)

国の伝統工芸の江戸指物(家具)において、桑は最も格が高く、三宅島、御蔵島産を最上としています。釘などを使わず素材の木目を生かした美しい仕上げに、職人の技と心意気を感じる文化が今も継承されています。

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欅(けやき)

古くから社寺仏閣でよく使用され、加工材木として生活にも幅広く活躍しています。日本を代表する優良材です。神社には主としてヒノキが使われるのに対し、お寺の建築には欅が欠かせない重要な材で、茶箪笥や仏壇の最高級品の代名詞です。

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木曽檜(きそひのき)

日本を代表する木材のブランドで、伊勢神宮の建築材に使用されています。古来より超一級の仏像は内木を使用して創作されています。

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欅玉杢(けやきたまもく)

欅の老齢木(600~2000年)の中に樹幹に大小さまざまなこぶ(玉)を形成する原木が希にある。これを称して玉杢といいますが、現れる個体の発生確率は非常に小さく、数万か10万分の1と推定されます。

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黒柿(くろがき)

外見は普通の柿の木と同じで、伐採しないと見つからないため非常に希少価値が高く、その美しさから「銘木中の銘木」と称され、茶道具や床柱などに使われています。

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一位(いちい)

名前の由来は、仁徳天皇がこの木で笏をつくらせ、それで正一位を授けたので「一位」と呼ばれるようになったと言われています。神官の用いる「勺」はこの木から作られます。

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紫檀(したん)

紫檀は三大唐木の一つ。暗赤紫色の鮮やかな色をした高級材で、正倉院御物にある唐木細工工芸の中で最も多く見られ、古くから珍重されてきた最高級の素材です。

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槐(えんじゅ)

幸運の木と呼ばれ、古来から住居の鬼門線(南西・北東)に植樹すると、魔よけになると言われます。出世の樹木・幸福をもたらす縁起の良い気とも言われます。高級仏壇に使用されている第一級の樹木です。

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神大楡(じんだいにれ)

数百年間、火山灰の中に埋もれていた楡には、石灰が混入した水が浸透し科学的に発色します。枯淡の味わいをもち、その色を生かして家具、仏壇、細工物に使います。

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楢(なら)

ナラ材の柾目面には美しい縞模様をつくり、それがトラの皮の縞に似ているため虎斑(トラフ)と呼ばれている部材があり珍重されています。曲げ木加工による美しい曲線を出すことが可能です。高級家具材として使われます。

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胡桃(くるみ)

チークやマホガニーと共に世界三大銘木の一つに数えられます。落ち着いた色合いと重厚な木目から、高級家具材や工芸材、造作材・内装材に用いられます。

掲載写真は木地となっております。商品にした場合、明るく光沢のある色合いに仕上がります。​ 興味のある方は材料からご覧いただけます。